top of page
  • 執筆者の写真Makiko Kaiser

オンライン飲み会に参加しました

更新日:2020年5月3日

コロナのせいで繁忙期のはずなのに谷に落ち込んだ通訳業界。

2014年に開業した私には、はじめての大きな谷です。


こんな時こそ繋がろう!という趣旨の飲み会が

オンラインで開催されたので、参加しました。

(主催してくださったJACIのI様ありがとうございます!)


よくテレビとかで目にするオンライン飲み会。

なかなか子供を置いて夜に外出っていうのもしにくいし、

面白そうだから一度やってみたかったんです。


各自で飲み物やおつまみは用意して

コンピュータの前に待機、時間になったらログインです。















ウェブカンファレンスのシステムは複数存在しますが

主催者が用意してくださったのはzoom。

20名くらい参加者がいたのですが

Breakout room という機能を使うと

飲み屋で複数テーブルに別れるような感じで

少人数に分かれてそのグループだけで会話できます。

席替えと同じ感覚でBreakout roomをシャッフルすることもできました。

(もちろん、操作しておられたのは主催者様です)


つまり一般的なワークショップはzoomで行えるってことですねー。


通訳者の皆さんはバイタリティあふれる方々が多く、

仕事がなくなった人が多いながら

話の内容は非常に前向き。


せっかく時間があるんだから勉強会をしようという案が出たり

いま話題の遠隔通訳とはどういうものか、

どういうエージェントがあるのか、

どういう機材が必要なのか、などなど

有益な情報をたくさん教えていただき、元気が出ました。


幼児育児中の身にはオンラインのほうが参加しやすいし、

海外の参加者から貴重な日本以外の市場のお話も伺えるし

飲み屋に行くより安いし、うるさくないし、タバコの煙もないし、

1人づつしか発言できないから話もわかりやすいし、

オンライン飲み会、すごく気に入りました。


今後JACIのマネジメントメンバーの方々が

でた案を色々実現してくださるんだと思うのですが、

自分でも貢献できることがあったらしたいなあと思います。

閲覧数:70回0件のコメント

最新記事

すべて表示

ワーママの悩み

英語通訳翻訳カイザー真紀子です。 2歳と6歳の子供を育てています。 今日はワーキングマザーとして 最近ちょっと悩んでいることを書いてもいいですか。 いいですよ(一人二役) 悩んでるってほどでもないんですが… やはり家庭と仕事のバランスは常に悩みどころです。 通訳になりたくてなったわけなので お仕事はできるだけやりたい。 でも一方で、どういうお仕事を受けたら、 家庭にどういう影響があるのかも、考える

chronograph がダウンした日、と保育園が休園した話。

ご訪問ありがとうございます。 英語通訳翻訳カイザー真紀子です。 1月半ば某日。 いつものように ・オンライン ・同時通訳二名体制 ・teams 2回線(メイン会議回線と、片方向同時通訳訳出用回線) という案件を仰せつかり 会議30分前に指定されたリンクから オンラインタイマー「Chronograph」にアクセスしました。 ※以前Chronographについて書いた記事はこちら ところが、読み込めな

bottom of page