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2025ありがとう!

  • 執筆者の写真: Makiko Kaiser
    Makiko Kaiser
  • 2025年12月30日
  • 読了時間: 3分

とても久しぶりの投稿となりました。

英語通訳のカイザー真紀子です。


投稿は途切れておりましたが、おかげさまで2025年も忙しくさせていただいておりました。


自分のいたらなさ&立ち回りの下手さに落ち込む日もあれば

手応えを感じて嬉しかった日もありました。


年末になると

概ね一年分のお仕事の成果(売上)が見えてきてますので

あのお客様、このお客様、信頼して任せてくれた通訳エージェントの皆さん、

パートナーを組ませていただいた通訳者の皆さん、

たくさんの方々のお顔を思い出しては、天に感謝する年の瀬です。


気がつけばフリーランス通訳になってから12年目となりました。


えいや!とフリーランスになった時はそれなりに恐ろしかったですが

その間結婚もし、二人の子供も産み、

フリーランスだからこそ働き続けられたようにも思えます。


つわりがひどくて妊娠、即、寝たきりとなる体質のため

逆に産後は一人目の時は2ヶ月、二人目の時は3週間で通訳復帰。


育児休業給付などという甘いものはないフリーランスの悲しさ、今頑張らなければ忘れ去られるという危機感で突っ走っりました。


一生にそう何人も生まないんだから、もう少しゆっくりしてもよかったのにねと今は思わなくもないですが、収入も必要でしたし、性分というものでしょう。


子供を産んだことで得られた学びはとても多く

子供を育てながら自分も新境地が開けたというと大袈裟かも知れませんが

我が子との関わりの中で得たものは、

確実に通訳業務に還元されていると感じます。



通訳は根本的に人と人のコミュニケーションをお手伝いするのが使命。

AIが台頭して、我が業界も少なからず影響を受けているのでしょうけど、

マシーンが訳せるのは、たぶん言葉だけ。


発言者の意図、会議のコンテクスト、文化的差異、訳した言葉がどう受け止められているのか、参加者に発言の真意が伝わったのか、など、非言語的なところまではキャッチ出来ないのではないかと思います。


当たり前ですよね。人間じゃないんだもん。


私は対面での通訳の時は、お客様のお顔・表情を、できるだけ拝見するように心がけておりますよ。

通訳ブースやオンラインですと難しいこともありますが、モニターに話者のお顔が映されている場合は何を言いたいんだろう?と、じーっと見てます。


AIがもてはやされる現代、では人間の通訳に何が求められているかというと、状況をつかむ力ととお客様の言いたいことを語るストーリーテリングの能力ではないでしょうか。

だって逐語的な精度なら、コンピュータのほうが絶対高いのですから。


そういうわけで私は、人と人のコミュニケーションのお役に立つ通訳でありたいと思います。


以上のようなことを考えた2025シーズンでした。


皆さん、良いお年を!









 
 
 

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