クリスマスも終わり、年末いよいよ押し迫ってきました。
今年の業務を振り返りたいと思います。
誰にとってもコロナコロナの一年でしたよね。
私もコロナショックに見舞われ売り上げ急落。
さらにコロナによる需要急落とは全然関係なく、
一身上の都合で仕事ができなくなった時期がありました。
正直にいうと、具合が悪くて寝込んでいた夏の数ヶ月がありました。
今も元どおりの体調とは言えませんが、座ってこのブログは書けています。
(コロナに罹患したのではありません)
【2020通訳業務について】
通訳者にとっては大幅に事業環境が変わりました。
具体的にいうと、オンサイト案件からオンライン案件へと需要が移行したはずです。
幸いデジタルに疎い世代でもタイプでもないので
(もっとガジェットに詳しい人はいくらでもいるでしょうけれど、そんなに抵抗感もない)
RSIなんぞ対して難しくもなさそうなことはさっさと学んでしまって、
需要のあるところへ自分を売り込むこともできたはずなのですが
前述の一身上の都合でそういうわけにも行かず、
来た案件にありがたく対応させていただくに留まりました。
営業活動は来年以降の課題にしたいと思います。
【書くお仕事(本と、翻訳)】
さらに、緊急事態宣言中は初めて書籍作りに参加させていただきました。
これも貴重な経験でした。
完成した書籍は
『同時通訳者が「訳せなかった」英語フレーズ 』 (アマゾンのリンクが開きます)
お値段以上に中身が濃い、良い本だと思いますので、未読の方はぜひ!
それから翻訳です。
ご縁があって、ビジネスニュースの翻訳をちょこちょこさせていただけるようになりました。
通訳はするけれど翻訳はしない(なんなら翻訳は大嫌い)という通訳者は結構多いのですが、
私は翻訳も嫌いではありません。根本的には同じ作業ですし
そもそも言葉の仕事がしたくて通訳者になったので、翻訳も分野が合えば是非!という感じです。
これも非常に面白くて、今、月2~3本くらい担当させていただいた記事が出ているペースですが
もっと出来たらいいなと思っています。
今やっているのは読み物なので緊急に今日中に訳してください!ということはないのですが、
速報性が求められるものなんかも、通訳で培った瞬発力がある(とおもう)ので、家庭環境を考慮しつつ、成立しそうならできるかもしれません。
こちらも営業活動は来年以降の課題としたいと思います。
あと、通訳翻訳とは関係ないですが、人様のブログを読むのが好きで、
ついに自分で書いてみたいという域に達しました。
こちらは本名を出さないで、通訳翻訳とは別の活動として試験的にやってみようかな?? と思っています。
お金もかからないし、ダメだったらやめればいいだけなので。
それと心理学、高校時代から勉強しようかどうしようか、迷い続けています。
大学で専攻しなかったのは自分が潰れそうだったからですが(多分、若すぎた)
もう中年になって、そろそろいいんじゃないかと思うので、
10年先を見据えてちょっと勉強してみよう、か、な???
どう考えても子供の学費に備える方が優先ですので、様子を見ながらですけれども。
そんな2020年でした。
本年ご愛顧いただいたお客様各位に厚く御礼申し上げます。
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