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  • 執筆者の写真Makiko Kaiser

脱ペーパードライバー

更新日:2020年3月17日


東京オリンピックのチケット、申し込んだのに落選してしまいました。

もっとも当たった方はかなりラッキーみたいですね。

テレビで応援したいと思います。

私の実家は田舎というほどではありませんが、車がないと生活しづらい場所にあります。

なので高校卒業と同時に18歳で運転免許を取らされました。

ただ実家にはすでに運転が上手で好きな人々が揃っておりました。

多少不便な場所に住んでいても、のちに登山をするようになる程度に歩くのが好きな私です。

自分が出かける時はよく歩いたし、皆で出かける時も運転の順番が回ってくることはなく、

やがて実家を出るとペーパードライバーになりました。当然の帰結といえるでしょう。

時は流れ、ペーパードライバーの私も結婚し子供が生まれました。

小さい子連れで旅行などたまには行きたいなと思うと、直面する課題が移動です。

オムツやら何やら荷物も多いし、やはり車で行けたらいいなと思うわけです。

運転できたらあんなところもこんなところも(公共交通よりは)楽に行けるのに、

と思う機会が増えるほど、運転、またしてみようかな。と強く思うようになりました。

主人は運転ができるし、してくれますが、

例えば私の好きな白馬村のような場所まで一人で運転してもらうのは大変です。

二人で交代できた方がいいに決まっています。

そこで一念発起し、ある日カーシェアに入会し、恐る恐る近所を運転してみました。

水泳と自転車は忘れないと言いますが、意外と車も忘れていなかったです。

我が家の場合目的は日常の移動ではなく、たまに行きたい旅行の時に運転することなので、

もちろん高速道路も運転できないといけません。

そこで高速道路を運転するという試みもしてみました。

思えば高速を運転するのは、教習場の高速教習以来なんと20年ぶり2回目のことでした。

日常的に運転する家族に同乗してもらって、いろいろ指示してもらいつつ

東名高速に乗り、箱根芦ノ湖まで、というルートでした。

合流やら分離やらの要注意ポイントはありますが、高速は一般道より若干楽な気がしました。

事故を起こさずに帰ってこられたので、ホッとしました。

助手席や後部座席に乗っていた時も、

路面を見て頭の中で運転のシミュレーションしていた効果か、

自分が運転するのも思ったよりは違和感はなかったです。

経験不足による判断力の欠如が今後の課題だと思うので、

家族でお出かけできるようになるまでもう少し回数を重ねて行きたいと思います。

次は中央道、さらにはアクアラインを運転してみたいです。

目標は夏の家族旅行です!

(場数がモノを言うところは、多分運転も通訳も同じ気がします)


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