top of page
  • 執筆者の写真Makiko Kaiser

ヘアドネーション

更新日:2020年3月23日


先日、と言ってもクリスマス終わってすぐのことですが、髪を切りました。

胸まであった長い髪をバッサリショートヘアに! 

常に後ろで一つにしばれる長さをキープしてきた私の髪。

癖毛で量が多く、ボリュームが出すぎるのが常に悩みのタネ。

湿気が多くて爆発している時、長さがあれば結んでしまえばとりあえずなんとかなるけれど、ショートヘアは逃げ道のない髪型。自分とは無縁と思っていました。

それがなぜバッサリ行ってしまった音かというと、髪を寄付したかったからです。

医療用のカツラを作るのに、寄付したかったのです。

身近なところで抗ガン剤で髪を失った人の姿を見てきているので、一回でも役に立てればと考えました。

ここに送りました↓

https://www.jhdac.org

と決めたのはいいのですが、伸ばすのが大変でしたね。

多くの場合31センチくらいは求められるので、それが取れる長さまで頑張るのですが、

長い髪というのはだんだん毛先が荒れてくるので自分が不愉快。

シャンプー、トリートメントの消費量も多く、ドライヤーをかけるのも一仕事。

(ロングヘアの芸能人は会社の経費で、サロンでしょっちゅうケアしてるはずです。確信しましたね)

切りたい衝動を抑えつつ頑張ること、1年くらい。

ついにまあまあな髪質を保ちつつ胸まで伸ばすことができました。

当初目標は切った後に一つに結べる長さを残せるくらい伸ばすことでしたが、

2018年年末、我慢の限界がきたため、切った後のことには目をつぶって切ることにしました。

その成果が下の写真です。(美容師さん撮影)

これをJHD&Cさんの指示書通りにくくってもらいます。

美容師さん、ハサミ入刀!

(こういう切り方をするのは初めてということで、緊張されていました)

これをレターパックに入れて送りました。

満願成就! 誰かの役に立っているといいなあと思います。

31センチも切ったため結果としてショートヘアになりました。

背中がスースーするし身体の重心も変わって変な感じでしたが、

一ヶ月以上たってようやく慣れてきました。

もちろん相性のいい美容師さんに切ってもらうこと前提ですが、

こういう髪質だからショートヘアはダメだ、とか決めつけることなかったんだな、と思っています。

固定観念打破。

40近くなると自分のスタイルが固定してしまいがちですが、色々な面で頭を柔らかくしていきたいなと思いました。

しばらくショートでいくつもりです。意外と定着してしまったりして。


閲覧数:48回0件のコメント

最新記事

すべて表示

ワーママの悩み

英語通訳翻訳カイザー真紀子です。 2歳と6歳の子供を育てています。 今日はワーキングマザーとして 最近ちょっと悩んでいることを書いてもいいですか。 いいですよ(一人二役) 悩んでるってほどでもないんですが… やはり家庭と仕事のバランスは常に悩みどころです。 通訳になりたくてなったわけなので お仕事はできるだけやりたい。 でも一方で、どういうお仕事を受けたら、 家庭にどういう影響があるのかも、考える

chronograph がダウンした日、と保育園が休園した話。

ご訪問ありがとうございます。 英語通訳翻訳カイザー真紀子です。 1月半ば某日。 いつものように ・オンライン ・同時通訳二名体制 ・teams 2回線(メイン会議回線と、片方向同時通訳訳出用回線) という案件を仰せつかり 会議30分前に指定されたリンクから オンラインタイマー「Chronograph」にアクセスしました。 ※以前Chronographについて書いた記事はこちら ところが、読み込めな

bottom of page