• Makiko Kaiser

お正月休みに見たもの


新しい年になり、あっという間に立春も過ぎてしまいました。

例年1月にすることにしている確定申告の準備も概ね終わり、ホッとしたところです。

今さらお正月休みの話でもありませんが、本や映画などの話を書きたいと思います。

映画「ボヘミアン・ラプソディ」

言うまでもなく大ヒット中の「ボヘミアン・ラプソディ」。私はタイトルになっている曲をそもそも知らず、クイーンというバンドのことも全然知らなかったため、「へー、話題になってるの?そうなの〜」という感じで家族にくっついて見に行きました。見てショーゲキ! パンチのある音楽、スピード感あふれる展開、迫力ある映像、役者さんたちの熱演、まるで映画のようなストーリー展開(映画だけど)に興奮しました。クイーンを知らなかった無知な私は、もちろんフレディ・マーキュリーのことも全く知らず。実在の人物をモデルにしているということで、そのドラマチックな生涯は、映画になるために生まれたようだと思わされました(…って、ファンの方ホントすみません)。家に帰って検索して見て、役者さんたちが本物のバンドメンバーにそっくりなのにも感心しました。俳優さんたち全員、本人たちが乗り移ったような演技でしたよね。ドラマーの人なんて、まさにそのもの。インパクトが大きすぎて、映画館では消化しきれなかったので、可能ならもう一回見に行きたい。サントラCDは即買い。DVDも出たら買ってしまうかもしれません!

映画「日日是好日」

樹木希林さんの遺作となった、茶道の映画。樹木希林さんを見たかったのと、原作の文庫本を先に読んでいて、どういう風に映画化しているのかなと興味を持って見に行きました。「ボヘミアン・ラプソディ」の逆で、静かに趣のある作品でしみじみと良かったです。主演の黒木華さんもいい女優さんですね。以前少しだけ茶道をかじったことがあり、お点前の流れは学んだのですが、長時間の正座は非常に辛いのと、続けると費用が高いだろうなと思って続けませんでしたが、また習って見たくなりました。季節の和菓子にお抹茶、美味しいですしね。立礼のお稽古場が近くにあって、毎週だと忙しすぎるので、隔月とかのレッスンで良ければいいのにな〜。

展覧会「フェルメール展」

現存する作品数の少ないフェルメールがなんと8点も東京に来ているということで、見に行きました。フェルメール作品はサイズが小さいので、混んでいるとちゃんと見られないなあと思いましたが、時間指定のチケット販売で一定人数以上が館内にいないように工夫されていました。良い仕組みだと思いました! 肝心の絵ですが、光と物の描き方が本当に緻密で本物みたいで素敵でした。ヒトの目ってよくできてるんですよね。写真がない時代は見たものをカンバスに再現する技術が重宝されたのだろうなと思います。フェルメール作品8作品見られて2500円は、他の展覧会よりは高いけれど、それでも安いと思いました。

本「ひとりっぷ」

雑誌編集者である出版社社員の著者「ひとりっぴー」さんが、土日祝日のみを使って精力的に女子一人世界旅行をされている様子を、さすが雑誌編集者、雑誌的な軽妙な文章と美しい写真で綴る本です。今の私は状況的に一人旅をしている場合ではないのですが、以前は一人旅、結構好きでした。一人だからこその自由と、一人だからこその人との出会いがあるんですよね。グループで旅してるとよその人とあまり言葉を交わしたりしないと思います。しかしこの著者は極端というか、体力があるというか、台湾に日帰りで行き、しかも1日10食も食べているあたりはひたすら驚きです。真似できる気は全くしませんが、読み物として非常に面白かったです。


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リモート大好き

新型コロナが始まって1年以上経ちました。 個人的には二度目の妊娠出産がありました。 通訳界隈では、オンラインの利用が普及しました。 1年ちょっとまえは、 同じ部屋で2本のマイクを同時にONにしたらハウリングする、という事実も 通訳者の常識ではありませんでした。今はみんな知ってますよね。 オンライン会議に自宅から入るのもすっかり慣れました。 リモートワーク、私は大好きです! 「通訳を提供する」という