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執筆者の写真Makiko Kaiser

街頭インタビューされてTVに映った話

更新日:2021年12月13日

こんにちは。通訳翻訳カイザー真紀子です。


今週、用事で銀座の裏通りをポテポテあるいていたら、

大きなカメラを担いだ若い子が話しかけてきて

TV局の街頭インタビューを受けました。


そして、採用されたらしく、夕方のTV朝日の報道番組に映りました。


夕方って、われわれ子育て世帯は戦いの時間ですから

オンエアのタイミングでは見れなくて

録画しておいたのをあとから録画を見ました。


母親がTVに映ったので、上の子が興奮してました。


40代・既婚・共働き代表だそうです。↓



友人がインターネットにのってるのも見つけてくれたので、記念に貼っておきます↓

こちらアクセスすると、動画が見られます。



広島県の出した冊子がひどすぎると

オンラインで炎上しているという話題です。

なんとタイトルが「働く女性応援よくばりハンドブック」という、

ぱっと聞いただけでちょっと待ってウソでしょといいたくなるようなものです。


私はこの件ぜんぜん知らなかったのでインタビューは初見で答えてます。

この放送があった翌日、ググって見てみるとPDFで読めるようになってました。


全体的には制度の紹介など、まともなのですが、

ところどころかなり残念な感じです。

応援してくれてるんだから悪気はないんでしょうが、

「家事育児は女の仕事」と刷り込まれてる人、

すなわち50代以上のおじさまが作ったんだろうな、と思わせられる。


弁明している広島県知事の方も、50代くらいに見えますし、男性ですよね。


やっぱり、組織は多様性が大事だと思います。

私がこの冊子の製作委員会にはいっていたら、

タイトルの「働く女性」にも「よくばり」にも、強く反対意見を述べたと思います。

だって「働く男性」って言わないじゃないですか。

仕事して子供を育てるのに男も女もあるかって話ですよ。


でも日本って、意見を言うと嫌われますもんね。

某スポーツ関連を辞任した某元首相のときと同じで、

この知事さんの周りも男性・日本人・50代以上といったような、

同じ属性の人で固められているのだろうと想像します。


バイデン大統領とハリス副大統領みたいな、

バランスのとれた人事は、できないんでしょうか??


デッドエンド感ハンパないです。

広島のみなさん、がんばって戦っていただきたい。




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