Makiko Kaiser
妄想ポストコロナ
NHKに、こんな記事が載ってました。
テレワーク導入で都心部のオフィス賃貸解約や面積縮小の動き
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200511/k10012425101000.html?fbclid=IwAR06NGDovylPU3noZ5gA4YVV_-YT_GEGDJojdjSgMnUY3yLAROwqX3bLez0
面白いなと思いました。
コロナで、いろいろなことが変わるんですね。
コロナ
→在宅勤務
→電車の需要減
電鉄各社は収益構造が変わるのか?
オフィススペースの需要減
オフィス街の飲食店の需要減
→都市計画や開発プロジェクトに影響が出る、東京がもっとゆったりした街になるかも?
ベッドタウンにコワーキングスペースの需要増、
夫婦それぞれの仕事部屋が取れるような大きな住宅の需要増、
都心に住まなくても良くなるので、住宅価格や家賃にも影響が出る?
テレワーク前提なら、極端なこと言うと
「北海道に住みながら沖縄の会社に勤務する」なども可能になるので、
住まい方が分散化する。
自宅で仕事をすると、家具の設計が変わるかもしれないですね。
見た目他の家具と並べてもおかしくないような、
オフィスチェアっぽくないけど、仕事しやすいような椅子などが生まれる。
自宅用の机とかが売れる(すでに売れている。私もスタンディングデスクを買いました)。
自宅のインターネット回線を早くしたい人が増える。
スマホしか持っていなかった人も、パソコンを持つようになる。
(いますでにパソコンが売れてるって、どこかで見ました)
お化粧もあんまりしなくて良くなる?
必要な仕事服も変わる気がします。
後世振り返ったら、
東京一極集中を是正するためのカンフル剤はコロナだった!ってことに、
なるのかもしれません。
2040年。私はもしかしたら安曇野に住んでいて、
エネルギーは住宅に備わった再生可能エネルギーを利用して自家発電。
完全ゼロエミッションな生活をしつつ、
北アルプスを見ながら、東京で行われる会議の同時通訳をリモートで行う。
紙資料はゼロ、パートナー通訳はデリー在住。
隣の部屋では夫がバリバリ翻訳をこなしている。
会議が終わったら、二人でサクッと燕岳(つばくろだけ)に登りに行く。
と言うような日々が、もしかしたら実現するのかもしれません。

この写真はフリー素材で、フレンチアルプスって書いてありました
(しれっと書きましたが、燕岳って、
それなりに登るの大変な山なんです。足腰鍛えとかないと)
妄想が色々膨らんで、なかなか興味深いです。