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  • 執筆者の写真Makiko Kaiser

「めっちゃ」衝撃的だったこと

更新日:2020年10月28日

*私は限りなく東京に近い神奈川県出身です。

*身内もみんな首都圏にいます。


当たり前ですけれど、言葉って変わっていきますよね。

言葉とともに、文化も変わっていくと思います。


例えば。


私がハタチくらいの頃「恵方巻き」というものが、東京神奈川でも売られるようになりました。

最初、読めなかったです。

恵方なんていう概念はそれまで生きていた範囲ではなかった(と思う)し、

しかも太巻きをだまって丸かじりするなんて、異質すぎて目が点でしかありませんでした。

それが今ではすっかり定着したではありませんか。

節分消費のバスケットサイズを広域で拡大しようという、小売業の努力が実ったわけです。


それから「えづく」という言葉にはじめて出会ったのは

つわりに苦しんだ4年前。

必死につわり情報をインターネットで検索していた時のことです。

首都圏で生まれ育った人はわかると思うのですが、

「えづく」という動詞は、東京言葉というのか標準語というのか、

南関東の日本語のボキャブラリーの中には入ってないですよね?

「おえっとなる」とか、「吐きそうになる」とか、いうと思います。


このように未知の日本語にドギモを抜かれることは、

過去何度かあったのですが、このたび、それに匹敵する衝撃が。


3歳のうちの子供が「めっちゃ」というようになりました。。


「めっちゃ」という言葉の存在は知っておりました。

ただ自分が使うボキャブラリーには入っておらず、関西の言葉だと信じていました。

それなのに、関西には縁もゆかりもない我が子が使い出した時の驚き。


子供にとって家庭の言語環境は、父親は英語、母親(私)は標準語の日本語。

私は自分で「めっちゃ」と言うのは抵抗があるので、使っていないと思います。

なので、保育園で覚えてきたに違いないのです。


ただ、気づかないふりをしていたけれど、

だいぶ前から全国区らしいですよね。

吉本か何かのの影響でしょうか。誰か知っていたら教えて欲しい。


アラフォーの私世代は、10代のころ(だけじゃないかもしれないけど)、

同じ強めの助詞なら「超」を使っていました。

「チョベリグ」「チョベリバ」などは今や死語ですが、90年代当時は流行り言葉でした。

今は解散してしまったSMAPも「チョーベリーベリーサイコー、ヒッピハッピシェイク♪」と歌っていたと思います。


ですが、おそらく「超」はもう言葉として、古いんでしょうね。


関西人ではないうちの子が、

ナチュラルに「めっちゃ」と言うようになって

節分には太巻きを食べるものだと信じて育っていく。


こうやって言葉や文化って変わっていくんですねー。

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