• Makiko Kaiser

オーストラリア人と結婚してびっくりしたこと

最終更新: 2020年3月17日

新型コロナウイルスのニュースで持ちきりな今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

今年は東京オリンピック・パラリンピックがありますが

観客は入れないで選手だけでやるとか、措置があるかもしれないですね。

色々なイベントが中止になるので、通訳業界も影響出ているみたいです。

コロナの件があるので来日やめます、とキャンセルになったお仕事、私もあります。


さて。


以前、オーストラリア人と結婚してみて

語学面で面食らったことがあります、と書いたことがありますが

その記事を読んだ豪州人本人、何に面食らったの?と

続きを読むのをワクワクしながら待っているようです。


お待たせしました、そこのあなた。

今日は英語の話じゃなくて生活面のことをちょっとだけ書いてみたいと思います。


暖冬とはいえ、一応、今は冬。

お家の中で、皆さん足元は何を履いていますか。


日本では玄関で靴を脱ぎますよね。

家の中は、スリッパ?モコモコあったか靴下?レッグウォーマー?


寒い時期に修士論文など書いていた学生時代、

古い木造の実家で机に向かうときは、私は電気足元ウォーマーなども使っていました。

頭寒足熱。


でもうちのオージーはそのようなものは用いません。

彼は家の中で何を履いているか。


アグブーツです。


UGGは東京にもショップがありますし、人気ありますよね。

冬は特に防寒で履いている人(特に女性)を多く見かけます。


ですが、

UGGの発祥の地オーストラリアでは、暖かい室内履きという位置付けだそう。

家の中だけで履く靴、つまりスリッパとして使うのだそう。

なので来日して、屋外でアグを履いている女性を初めて見たときは、

心底びっくりしたそうです。


(「ちょーダサい」と思ったとか、思わないとか・・・)


びっくりしたのは、家の中では靴を脱ぐものだと思って育ってきた日本人の私も同様。

初めて主人が家の中でアグブーツを履いているのを見たときは

違和感しかありませんでした。

脱いでよって言ったこともあるような気がします。


お互いにカルチャーショックだったということです。


UGGっていうのはブランド名ですが、

オーストラリアにおいてはああいう形状のシープスキンのブーツを指す一般名詞だそうです。

似たようなものを作っているEmu Australiaというブランドもありますが

それもアグと呼ぶってことです。


日本語におけるセロテープとか、

英語におけるFedexと似た感じで使うと思っていれば大丈夫みたいです。


違和感はありながら、結婚生活も年数を重ねるにつれて

アグブーツを家の中で履いている変な人(笑)も見慣れてきたし

あったかいのは確かにあったかそうなので

ついにこの冬は私も室内用ブーツを導入してしまいました。


興味ある人いるかわかりませんが、こちらが写真です。




昨年末、メルボルンの空港の免税店で、飛行機に乗る前にパパッと買いました。

ブランドはUGGじゃなくて、Emu Australiaです。


こういうブーツはお土産物として人気があるらしく、

オーストラリアは真夏の12月でも、観光客が行きそうなところはどこでも売っていますが

せっかくオーストラリア起源のものを買うなら

ぜひ中国製とかじゃなくて、オーストラリア製のをよく選んで買ってください!

オーストラリア純正品は、少なくともオーストラリアでは

Australia Madeって書いた緑色のタグがついてます。

(日本だとオーストラリア製を探すのは難しいかな??)


話が逸れましたが

室内ブーツ、あったかくていいですよ。

「家の中で靴を履いている」と考えると、日本人的には「・・・」となりますが

そこは頭を切り替えてですね(笑)、

暖かくて快適だし光熱費の節約になるとでも思ってください。


1月2月くらいに確定申告書類を作成するのが私の年中行事ですが

今年はホットカーペットなどを使わなくても、ぬくぬくで良かったです。

もちろん出かけるときは玄関で外用の靴に履き替えています。


この室内用アグ(主人のは本物のUGGブランドです!)を、

うちの主人はslippers と呼んでいます。

私が思うスリッパとは形状が違いますが

確かに足を滑らせて履くのでslippersなんですよね。

シンデレラのガラスのハイヒールも、英語ではslippers と言います。


朱に交われば赤くなる、というお話でした。






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