世界がコロナに満ち溢れ、通訳市場もコロナショックで大激震だった今年春、
いかにして既存のリソースで在宅通訳をするか、という記事を書きました。
特に閲覧件数の多かったのはこちらの記事ですが、
その後数ヶ月たちアップデートもありますので、以下簡単にまとめたいと思います。
(元記事にも追記済み)
・その後、このお客さんではSkype for Business は使わなくなりました。(回線不安定すぎるため)
その代わりTeamsを2回線使うようになりました。
(Skype for Business って、オワコンみたいで、もうサポートしてないらしいです。どうりで。)
・交代も、声を出して「お願い」というのではなくて、
Chronograph というオンラインタイマーで数字を見ながら無言で交代するようになりました。
・でも、TeamsにはKudoというリモート同時通訳ツールが搭載された(日本市場ではこれからされる?)とのことなので、
Teams1インスタンスでメインの会議・通訳音声・通訳者同士の交代の、全てを完結できるようになる(あるいは日本でもすでに出来るようになってる?)と思います。
・Kudoが入った(入る)ということは、
英日・日英双方向の同時通訳がリモートで出来るようになります。
片方向逐次という制約が外れます。
パソコン2台も使わなくて良くなる!文明開化!
遠隔通訳関連の記事、ご好評頂いております!
こちら からリモート通訳の記事の一覧が見られます。
どうぞよろしくお願いします♪
Yorumlar