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執筆者の写真Makiko Kaiser

ある日のオンライン通訳の様子@自宅

こんにちは。英語通訳翻訳カイザー真紀子です。

4月某日、家で通訳案件をこなしていた時の機材の様子をお届けいたします。




写っていませんが、足元は配線だらけ。椅子を動かす時注意が必要です。

画面だらけでまるで証券トレーダーみたい。


この時はTeams2回線(メインの会議本体と、同時通訳訳出用の2回線)に加え

通訳連絡用のzoomを立ち上げ、さらにクロノグラフでタイマーを回すという案件で

4つのシステムを同時に見る必要がありました。


割り振りを写真に書き込むとこうなります。



真ん中のモニターはメイン回線を大画面に写して、プレゼンテーションが見やすいように。

左の白いラップトップにつながっています。

つまり白いラップトップ(HP製ウィンドウズ)は

TeamsとZoomを同時に起動していました。


Fifineのマイク二本は左側に寄せていますが

それぞれ左の白いPCと、右のプリンタの上に乗っているMacBookAirに

USB接続しています。


これが私のおうち同通ブース。


もっと家が広ければ「常設ブース」化できて、

デバイスホルダーやら何やら色々設置して便利に作れるのでしょうが、

我が家では常にこんなに広げておけないので、

案件終わるごとに配線を外して、いちいち撤収しています。

つまり、これは「仮設ブース」です。


通訳をするときは夫に別の部屋に行ってもらっていますが、

この部屋は通常、夫も仕事場所に使っています。シェアオフィスなのです。


私の感想としては、マスクをして終日通訳すると、

顔が暑くて冬場であっても熱中症になりそうになるので、

世の中マスクが必須なうちは、家で素顔でやらせてもらった方が、QOLが高いです。


まあでも、

「オンライン嫌い!コロナ始まってからも家で通訳したことはない!」

とおっしゃってる先輩にお会いしたこともありますよ。

そんな人がいるのか!とすんごいびっくりしましたが

この辺の感覚は人によるのかな、とも思いますね。




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